例えるなら、シングルモルト・ウイスキー。当たり前ですが、他産地や収穫時期の異なる茶葉を一切ブレンドしていません。オーナー茶園でその季節に収穫した茶葉だけを使った、個性あふれるピュアな茶葉です。
例えるなら、さっとゆでた緑あざやかな青菜。伝統的な手揉み製法の際にも使われる「浅蒸し製法」の茶葉は、香りが生きています。
通常、市場に出回る茶葉には、「仕上げ」と呼ばれる様々な二次加工(「火入れ」と呼ばれる香りづけ、見た目を良くする「茶葉の選別」、大きさを切り揃える「茶葉のきざみ」など)が施されます。オーナー様のお茶には、このような「お化粧」(二次加工)は一切いたしません。手を加えない分、見た目は無骨です。でも素顔で勝負するからこそ、茶葉本来の個性豊かな生き生きとした香りが楽しめるのです。
春夏のお茶は、収穫直後(5,,9月)にお届け。また冬のお茶(1,3月)は、お届け直前まで茶専用冷蔵庫で熟成し、お届け。だから鮮度抜群。これまで茶農家(作り手)だけが楽しんでいた秘密の香りがそこにあります。
代表喜多自身が自分と仲間のために育てた確かな品質と安全性のお茶。それがオーナー様にお届けする茶葉です。そこに妥協はありません。
お届けするお茶のなかには、市場にあまり出回らないめずらしいお茶や発売開始前の先行販売的なお茶もお送りしています。
オーナーさまにいち早くお送りし、感想や意見も聞いています。