おぶぶNEWSバックナンバー♪

Vol.24 2004年9月20日発行

おぶぶ.com
 

どうも!

パリから戻ってきました!

 

9/8〜14日までのたった7日間の旅でしたが、たくさんの人に会ってきましたよ!行く先々で和束茶を振る舞い、魅力を全身で表現してきました。

 

今回は、パリにある高級食材店や、お茶の専門店、カリスマ・パティシエの店などをぐるんぐるん回ってきました。

 

ジャパンブランドの今後の予定としては、10月にSIAL(パリ国際食品見本市)に出展、来年1月には、パリにて和束町単独の『和束茶イベント』の開催と、パリでの日本茶(和束茶)のPR活動をピシピシやってきます。

 

今後の展開や、いかに!?

 

それでは今週もおぶぶNEWSといってみましょう!


パリ市内にて(パリにも赤提灯があった!)
今週のおぶぶなプレゼント!
今週のおぶぶなプレゼントは、今回のパリ行きのために、抹茶3種(ごこう、うじひかり、おくみどり・いずれも100%和束産)を独自にブンレドした、特別抹茶『パリブレンド』(20g入り)名の方にプレゼントします。
 
今回のパリブレンドは、「ごこうのミルクのように甘い香り」、「うじひかりのさわやかな透明感」、「おくみどりの上品な味わい」と、3種の茶木のいいとこどりで作りました。
 
今週のおぶぶなプレゼントは、
 
    ジャパンブランド特別抹茶
                        『パリブレンド』(20g入り)
                                                            です。
パリのお茶通に、「今まで飲んでいた抹茶はなんだったのだろう?」といわせた味を抽選で1名の方にプレゼントします。
 
プレゼントのお申し込みはこちら↓から
 応募は締め切りました。ありがとうございました。
 
※先週のおぶぶなプレゼントの当選者発表は、最後にあります。
ちなみに先週のおぶぶなプレゼントの応募者数は過去最小11名様を記録しました!!(しくしく)
当選確率は、45.5%! 驚異的な数字です。イチローなんて目ぢゃあ〜りません!
さあ、史上最大のチャンス到来ですよ〜。


■和束茶inパリ

紅茶専門店のマダム
本当においしそうに飲んでくれました。
うまいもんは万国共通なんです!


高級食材店のバイヤーの前でのデモ。

カリスマ・パティシエの店にて
パティシエを目指す人たちの前でデモンスト
レーション。みな真剣に聞いてくれてます。

14日の夜中にパリから戻ってきました。
9/8〜14日の7日間という短い旅程でしたが、なかなか充実した時間が過ごせました。
 
今回、なぜ僕がパリに行ったかというと、中小企業庁が中心となって推進している事業『ジャパン・ブランド構想』の下準備のためです。京都府商工会連合会の植松さんと和束町商工会の竹谷さんに同行し、それらの下準備をしてきました。
 
『ジャパンブランド構想』の内容についてですが、簡単にいうと「日本の伝統・文化などの独自商品を海外に積極的にアピールすることにより、日本のソフトパワーの向上を目指す」というものです。
 
この『ジャパンブランド構想』には、日本中のこだわりの商品を作っている団体31先が参画しており、和束町商工会もその一翼を担っています。僕たちの使命は、日本文化PRの一環として、和束茶をパリで普及するというものです。
 
今回のパリ行きは、10月にあるSIAL(パリ国際食品見本市)の下準備と、来年の1月にパリにて和束町独自で開催する『和束茶イベント』の為の会場探し&下準備に行ってきたのです。
 
そして、それに付け加えて、パリでお茶関係ビジネスをされている方たちと会い、和束茶を紹介してきました。
 
主な訪問先としては、日本でもようかんなどで有名な和菓子屋のパリ支店や、パリの高級食材店、紅茶の専門店などなどを回ってきました。
 
そのほかに、パリに抹茶スイーツを広めたことで有名な日本人カリスマ・パティシエのお店にもお邪魔して、そこで研修中のパティシエを目指す皆さんの前で一時間ほどデモンストレーションをしてきました。
 
今回、僕たちが出会った方たちのほとんどが、日本茶を一度は口にしたことがあるとのことでしたが、和束茶を振舞うと、「こんな日本茶を飲むのは、初めてだ」とみな一様に驚いていました。
 
紅茶専門店のマダムにいたっては、「今まで飲んできた日本茶はなんだったのだろうか?」と目を潤ませるほどでした。
僕のお茶を淹れる技術は、まだまだ道半ばという状態なのに、パリの皆さまのビックリ具合は、
異常です。いったいどこのどいつが、どんなお茶を日本茶として紹介していたのでしょうか?
 
パリの人たちが、今まで飲んだ日本茶のせいで「日本茶はたいしたことない」と感じていたのかと
想うと、とても悲しいです。悲しいというよりも憤りすら覚えます。
 
パリ滞在中、数え切れないほど、抹茶を点て、煎茶を淹れてきました。そして、つたないフランス
語を交えながら、日本茶の魅力を僕なりに全力で語ってきました。
日本人だろうが、フランス人だろうが、うまいものは万国共通に違いありません。
「お茶は、嗜好品だから、口に合う合わないがある」といわれればそれまでですが、
今回の旅のあいだに、ほんのちょっとでも日本茶がうまい!と感じてもらえたならば、
うれしい限りです。

■まんまる『お月見煎茶』の発送開始時期が少し遅くなります。

まんまる
いよいよ、お月見煎茶の発送が近づいてきましたよ〜!
晴れた秋空にぽっかり浮かんだお月様を眺めながら、
秋風に吹かれて、ゆったりとした時間を楽しもう。
 
ご注文はお早めに!
 
お月見煎茶は、9/23〜25前後の発送です!
  2004年秋摘み「まんまるお月見煎茶
                        100g 700円(税込735円)

■ぶぶづけ食べや〜♪

出発直前と和束町。稲はすっかり黄金色
左が稲刈りをする中島のおばあちゃん。右が
それを邪魔しているあっきーとヒロ。
おととしに引き続き、パリに行ってきました。
今回も大忙しの旅であったため、観光らしい観光は何も出来ませんでした。
 
ジャパンブランドは、これからが勝負です。パリに新たな販路を切り拓いて、和束茶を世界に知らしめたいところです。フランスだけではなく、ほかの国々にも日本のお茶が紹介されて、広がっていったら♪と思うと夢がどんどんふくらみます。
 
日本のお茶が広く世界中で飲まれるという日もそう遠くないのかもしませんね。
な〜んて、夢物語はさておき、お月見煎茶の最終段取りをしないと、デス。
 
お茶作りに命をかけたおかげで、パソコンには詳しくない人たちの集まりとなってしまいました。つたない対応しかできない部分もででくると思いますが、なにとぞ、あたたかなまなざしで見守ってやってください。


ご意見ご感想お待ちしております。
info@obubu.com
■先週のおぶぶなプレゼントの当選者発表♪
先週のおぶぶなプレゼント あじわい『粉茶の当選者は、
 
インド婆さん こと 土屋さま
なごみっ茶さん こと 水森さま
こうちゃんさん こと 吉谷さま
すがさん こと 新山さま
みほさん こと 中山さま
  以上の5名さまでした。
ご応募ありがとうございました!
当選者の方には、のちほどメールが届きますので、そちらのほうをご覧くださいね。

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