今、お使いの抹茶に納得いかない方、これから抹茶スイーツを始めようという方へ。４人の菓子職人と1人のそば職人、そして抹茶の生産農家が、共同開発した、抹茶スイーツのための宇治抹茶です。

開発にご協力いただいた五人の職人の皆様はこちら。

ボールミル挽き、石臼挽き、クロレラ配合、ほかのスイーツ用の抹茶との比較・・・。
半年以上、試行錯誤を続けた結果できあがったのがこの「菓子屋御用達・宇治抹茶」なのです。
そして、この商品のさらなる品質向上にこれからも努めていきたいと思っております。

カンタンな比較ですが、この「菓子屋御用達・宇治抹茶」と、他の抹茶を比較してみました。

※１　クロレラ配合の抹茶は、クロレラ含有量をよく調べる必要があります。クロレラ特有の香りは、抹茶の香りよりかなり強いです。
※２　京都産てん茶葉生産量は、全国生産量の約５０％です。
※３　生産した茶畑までお伝えすることができます。

※１　「ベーシック」の品質に「まあまあ」とありますが、これは春摘み（茶道用)や夏摘みと比較した場合の品質です。秋摘みの中ではかなりグレードの高い茶葉を使用していますので、ご安心ください。
※２　石臼挽き、ボールミル挽きにつきましては、下記のコラムをご覧ください。
※３　「品質を重視するなら不適」とありますが、上記三種類を比較した場合の評価です。他社同クラスの価格帯商品と比較するのであれば、もちろん品質的にも問題ありません。

抹茶は、非常にデリケートな素材。純粋な抹茶は、熱・光・酸素に非常に弱いのです。
本品「菓子屋御用達・宇治抹茶」は、100％無添加の抹茶にこだわって作り上げた抹茶。そのため、抹茶本来のデリケートな特徴を持っているのです。
そのため、100℃以上に加熱する場合、退色は避けられません。
また、長時間、光に当たる環境に置いたり、酸素に触れる環境にあると、褐色または、黒くなってしまいます。

ご安心下さい。抹茶本来の弱点を補うためにこちらの商品もご用意しております。

熱、光、酸素に弱いのは、抹茶本来の特徴です。いろいろと試してみましたが、これを無添加１００％純粋な抹茶だけで補うことは不可能です。だからといって、本物の抹茶を使わなくても良いとは、僕たちは考えていません。

製品別、保存・陳列環境別の推奨表は下記のとおりです。

抹茶の原料茶葉を微粉末(抹茶)にする加工方法として、代表的な加工法としてボールミル(Ballmill）と石臼(Stonemill）の二種類あります。
※弊社、製菓用宇治抹茶の場合、「プレミアム」が石臼挽き、「ハイグレード」「ベーシック」が、ボールミル挽きで製造しております。