イベント
第9回小さなお茶会at 木々の音(千葉・行徳)2009.1.16
初コラボの小さなお茶会は、食の空間『木々の音』にて。
2009年、1回目の小さなお茶会は、千葉・行徳にある食の空間「木々の音」で行われました。
今回は、茶畑オーナー発足記念ということで、料理研究家あだちひろみさんとの初コラボ。
場所は、千葉・行徳に新しくオープンした食の空間『木々の音』にて。
木々の音は、オーナーの兼子さんが、長年温めていたアイデアを形にした空間で、食に関するさまざまなイベントが開催できるスペースです。
少し奥まったところにある、隠れ家的な食の空間『木々の音』。
今回の小さなお茶会は、この『木々の音』で行われました。
14種類のお茶と手作り料理が織りなす、たおやかな時間
お茶会のひとコマ
この日、お集まりいただいたのは、茶畑オーナーさまとそのお友達が主。
着物で集まる荘厳なるお茶会とちがい、小さなお茶会はもっとカジュアルなお茶会。
終始、とても和やかな雰囲気の中、14種類の京都・和束(わづか)の茶と
あだちひろみさんお手製のおそばとスイーツをお楽しみいただきました。
自然な料理人 あだちひろみさんのステキな手料理の数々。。。
神龍そば(かんだつそば) |
ほうじ茶寒天の上赤糖がけ |
抹茶ケーキ |
そばのクラッカー |
三種の前菜 |
赤糖のみつ玉 |
気合はいりすぎの松本(笑)
前半の一時間では、和束(わづか)茶やおぶぶの茶作りに欠ける情熱をご紹介。
そして、あいだの一時間で、自然な料理人・あだちひろみさんの素材の味を生かした、
ナチュラルでシンプルなおそばやスイーツをご堪能いただきました。
お茶を入れる参加者の皆さま
そして、後半の一時間では、参加者の皆さまに宝瓶(ほうひん)を使って、 ご自身でかぶせ茶を入れていただきました。
炒り方のちがう、ほうじ茶
いちおう日本茶インストラクターのおぶぶ松本が、ご指導させていただきましたが、
お味はいかがでしたでしょうか?
お味はいかがでしたでしょうか?
自然な料理人あだちひろみさん
今回の小さなお茶会、自然な料理人あだちひろみさんと一緒に
はじめてコラボでやらせていただきました。
今後も小さなお茶会には、さまざまなゲストをお呼びし、さらに楽しく、
価値あるものにしていきたいと思いますので、ぜひあなたもご参加してみてくださいね。
今回の参加者の皆さまのお喜びの声
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久しぶりのお茶会!!
すごく楽しかったですよ~☆
早速に、写真もありがとうございました。
とても素敵なサロンで、楽しい、ためになるお話と、ゆったりとお茶も飲めて、 更に、美味しいお食事!!
色々刺激になることもたくさんありました。
今日、インストラクターの実技対策講座が朝からあり、インストラクションの時に、早速、まつさんに聞いた、
玉露やかぶせのテアニンの話を、織り交ぜて原稿を 作ってみました~!!
バッチリでしたよ!!
お茶会の会場は、私は迷わずいけたので、全く問題ありませんでしたよ。
おぶぶさんのお陰で、また、たくさんの方と出会えて、しあわせです。
自分も、こんなサロンがもてたらいいな~と思いました。
また22日に、お邪魔して蕎麦懐石のコースを堪能する
予定なので、とても楽しみです。
あと、お香のお茶の件、 急ぎませんので、よろしくお願いいたします。
アメリカから帰ってきてからでも、良いので・・・。
お茶とコラボできるものを、他にも何か 考えてみますね~!! - 千葉県四街道市 Mさま(女性)
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日本茶も・・お蕎麦大好きですから・・とても勉強になりました。
私も蕎麦が好きで・・・いつか自分で打とうと思っていましたが・・機械で作れることを知り・・早速ネットで調べました!
ありました!!!
近いうちに購入しようかと思います。
自分たちの作ったお茶に対する気持ちと、伝えたい事が分かる内容でした。
また実際にお茶を比較する楽しみも有り・・・グ~!じゃないですか。 - 東京都小金井市 Sさま(男性)
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色々な自然のグルタミン酸の味わいが有って、
「あっ!」
濃い味出してるなぁと口に出してしまいました。
自分ではこんなに濃くは煎じていないものですから、 このお茶は自分には、瞑想とか座禅とか心を集中させて、
考える時に飲んでいるものですから、このお茶入れの濃さは、有り難く教えて頂きました。
普段は八〇度の湯温で容器を暖めて七〇度に下げてお茶を煎れています。
太陽の煎茶も好かったです。
世界にお茶文化の一翼を担って発信するのですから、日本人の宇治の先輩達が大変な努力を注いで来たものを
(その背景が伺える様なパンフがあるともっと良いかな?)
なんてふと思いました。
(かなりアメリカの親戚を意識してますね。)
ほんとに勝手な感想ばかり言って済みません。
お料理も、一〇割蕎麦の麺の細さに驚きました。
私の周りにも手打ち蕎麦の会があって、誘われているものですから大変感心致しました。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました!! - 千葉県千葉市 Jさま(男性)
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楽しいお茶会、有難うございました。
子供の頃から外で遊ぶより、家でお茶を飲みながら本を読んでいるのが好きな子でした。
だから、松本さんがおっしゃっていらしたように、入れ方を習ったりすることはなく、
なんとなく習慣でいれていました。
こんなにたくさんのお茶をいただいたのは初めてで、正直覚え切れませんでしたが、
かぶせ煎茶は、シッカリ覚えました。(笑)
あだちさんのお料理は、うちは、主人が濃い味好きでしたので(福島出身ですから!)
はじめは少し物足りないかなと思いましたが、だんだん素材の味が感じられるようになりました。
日常のことなのに、私には日常から離れられて、しかも主人が傍にさりげなく居るようで、
心落ち着く時間でした。
正直、縁もゆかりもなかった方達のお気持ちに、
こんなに助けて頂けるなんて考えてもいませんでした。
トゲトゲの心のかどが丸くなるのには、たぶん一生かかるのでしょう。
茶葉からテアニンが出るのを待つようにゆっくり生きていこうと思います。
たくさんのお心遣い有難うございました。
皆様もとてもいそがしい毎日でしょうが、若さに任せないで、身体に注意してくださいね。
(老婆心から!)
S(Tさまのお友達)からもとても楽しかったとお伝えくださいとのことでした。
彼女は料理好きなので、納豆の焼いたものをアレンジして早速作ったそうです。(おいしかったそうです)
パソコンは、夫と娘だけで、彼女は携帯だけなので、お気遣いなくとのことです。 - 茨城県土浦市 Tさま(女性)
次回予告!
次回の第10回小さなお茶会は、京都にて。
橋本素子さん
(通称:もちやさん)
次回は、中世における宇治茶の歴史を研究されている、
京都光華女子大学非常勤講師・橋本素子さん(通称:もちやさん)を
お招きして、おぶぶのお茶を飲みながら、今から400年前のオーナーさまのお茶と茶畑に
思いを馳せてみましょう。
あかね色の暖簾が目印の人と木
- 詳しい内容
- 日時:3/28(土)13:30~16:30
- 場所:ギャラリーカフェ人と木(京都・木津)
- 公式ホームページ:http://www.cafe-hitotoki.com/
- 地図:http://www.cafe-hitotoki.com/access.html
- 人数:20~30名程度
内容:京都光華女子大学非常勤講師・橋本素子さん(通称:もちやさん)をお招きして、 『宇治茶400年の歴史と今』について、おぶぶのお茶を飲みながら、ざっくばらんに思いを馳せてみましょう!
- 2009.01.28
- 21:33
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