特別ページ
町長との対談実現!
地方にとっても、変化の波が押し寄せるこの時代。 平成の大合併といわれた、市町村合併でも和束(わづか)町は、
|
◇目次 |
3時間にわたってお話をおうかがいしました。 今回、堀町長には、 『名実ともに日本一となった和束茶』 『和束(わづか)町の今後の発展』 『町の施設をさらに有効に活用するために』 『田舎であることを活用できる時代になった!』 などなど、たくさんのお話をうかがうことができました。
|
◇名実ともに日本一となった和束茶 |
名実ともに日本一になった、 和束茶(わづかちゃ)
ことし、和束茶は、初市(はついち:その年最初のお茶の取引相場)で、 ▼詳しくは…、 また、平均単価(1番茶)でも、和束茶は、日本一の単価でした。 もはや、茶問屋さんなどのお茶のプロの世界では、
堀町長: 「しかしながら、一般の消費者の皆さんにとって、 宇治茶という名前は、全国的なブランドとして知られている。 『新潟の魚沼産コシヒカリ』のように、 とのことでした。 僕たちも同感です。 |
◇和束(わづか)町の今後の発展 |
和束(わづか)町の基幹作業 茶作り 京都・和束(わづか)町の人口は、現在5000人程度。 この和束(わづか)町を発展させていく上で、どんなことをしていけばよいのでしょうか? 堀町長:「和束(わづか)町の発展は、『茶・道』にある」 京都・和束(わづか)町は、京都産のお茶の約半数を生産し、 ですので、町の発展は、茶の発展とともにあると言っても過言ではありません。 また、電車がとおっていない和束(わづか)町にとって、道路は、生活のインフラに欠かすことができません。(都会では信じられないくらい、せまくてうねった道だらけ。) 「茶」と「道」は、和束(わづか)町の発展にとって、欠かすことができない2つの要素なのです。 僕たちは、「道」のほうには、直接貢献できませんが、「茶」のほうで貢献してゆきたいです。 |
◇田舎であることが、強みになる時代になった! |
和束(わづか)町には、サルもイノシシもいる 堀町長: 「インターネット・携帯などの情報ツールが、ここまで発展している。 また、和束(わづか)町から、東京でも九州でも日帰りできる。 もはや、田舎であるというのは、それほどハンデではない。 反対に、都会では味わえない魅力を提供できれば、それは十分強みになる。」 日本人の9割近くが携帯を持ち、インターネットの世帯普及率8割以上。 日本じゅうどこにいても、情報を受けることができるし、発信することができるようになりました。 人口5000人の小さな町であっても、それらを駆使すれば、田舎であるという、ハンデは、かなり軽減されます。 反対に多くの人が住む都会にはない魅力を伝えていけば、それは十分強みできるようになりました。 世界じゅうに、京都にある懐かしい田舎の風景を世界に発信してゆきたいです! |
◇町の施設をさらに有効に活用するために |
八百年以上の歴史のあるスギの木 「大杉さん」 堀町長: 「和束町としても、多くの人に との力強いお言葉をいただきました。 和束(わづか)町には、宿泊施設やお茶の情報発信をするための集会所などもあります。 そういった施設を活用すれば、さらに幅広く魅力的な活動をすることが可能です。 僕たちとしても、和束茶、和束町の発展とともに、成長していけたら、 次回の茶畑見学会には、堀町長のお力添えでさらに充実した内容で |
◇まとめ |
茶畑見学会のようす
今、地方の小さな町にとって、大きな変革をせまられる時代。 行政と民間の分かれ目もどんどんなくなってきて、 今回の堀町長とお話させていただき、 これからも、今これを読んでくださっているあなたと一緒に、すばらしい世界を作っていきたいです! 堀町長、お話ありがとうございました!! 過去の茶畑見学会のようす。 ◇太平洋を越えてやってきた! ◇堀町長についてもっとみる |
新しいページになって、内容もさらに充実してきましたね。。。
堀町長との対談で、ますます和束茶やおぶぶさんの今後が楽しみですね!
期待してます~!!