どーも！メルマガ&畑担当のあっきーこと喜多章浩（きたあきひろ)です。
桜は散ってしまいましたが、和束町もだいぶんぬくくなってきました。
山でも昼間は汗ばむくらいで、今日はＴシャツでも十分作業ができました。
夕方はまだ少し寒いくらいですけれどね。

さあ、今週もはり切っておぶぶＮＥＷＳといってみましょう！！

■おいしいお茶ができるまで�A
軽四トラックから砂利を ユンボで取っているところ。意外に楽しい。 今日はユンボのオペレーターです。	今日は農道の整備をしています。農道といっても、いろいろ種類があると思いますが、ここでいう農道っていうのは、田舎で見かける信号も対向車もいないようなアスファルト道路ではありません。 田んぼでいうなら、あぜ道のようなもので、茶畑の中にある軽四輪がやっと通れる程度の道幅（2メートルくらい）の道路ことです。 農道は茶畑のなかにあるので、当然地面は土です。しかも、茶畑は、山の斜面にあるので、農道は上下左右に傾斜しています。であるからして、雨降ったら、ぬかるみができて、足元ズルズルで大変危険なのです。 くだる時にブレーキが利かず曲がりきれなくて林につっこんだり、くだったはいいけど今度は登ってこれなくなったりといろいろトラブルが絶えません。 実際、僕も下っている時にぬかるみを踏んづけてブレーキが利かなくなって杉林に突っ込んだ経験があります。その時は荷台に何も積んでいなかったので三人がかりでなんとか救出できましたが、車はヘコんでしまいました。 これから本番（初茶）を間近にひかえて、いざ新茶！という時に杉林に突っ込んだりしていたら、えらいこっちゃです。なので、この農道整備という作業も、新茶に向けて欠かすことのできない作業のひとつです。（新茶に向けてだけではないんですけどね。）
さてさて、どうやって農道の整備をするのか？ 具体的にいうと、まずユンボ(パワーショベル)で膿んでいる(べちゃべちゃになっている）部分をごっそりと削りとります。削り取ったところに砂利をいれて、その上をユンボでカタカタ歩いてキャタピラで踏み固めます。 そうやってぬかるみを１ヶ所ずつ丹念に整備してゆきます。そうすると急斜面の農道でも滑らずに上り下りができるエクセレントな道になります。 僕たちの茶畑の農道は、全長約５キロくらいになります。日頃から整備しているので、今回は８ヶ所くらい直すだけで済みました。 お茶の作業もいろいろあるでしょ！

■２００４年初摘み新茶 予約受付中！
	←は、うちの畑の早稲品種(早く成長する品種)の茶畑の写真です。 他の畑はここまで大きくなっていませんが、だいぶ芽を伸ばしてきました。 さみどり色の芽が、つんつんと顔を出し始めています！
	今年は二種類の新茶を用意しました。 ■『ほどよい渋みがうまい煎茶』 ■『甘み コク味が濃ゆいかぶせ煎茶』 《詳しくはコチラから↓》 http://www.obubu.com/shohin/2004shincha.htm

■お客様からのお便り紹介♪

★毎週おぶぶＮＥＷＳを楽しみに読ましていただいてます。私は東京出身で農作業なんてしたことがないので、皆さんの様子を見ていつもビックリしています。いつか和束町にも行ってみたいなあ（＾ｖ＾） (東京都/Ｍ様） ★いつも飲んでいるお茶とはちがうお茶。どんな味や香りがするのか今から楽しみです。 （沖縄県/Ｋ様） ★ミルクのような香りの抹茶！ワクワクしてます！（高知県/Ｕ様） ★ほうじ茶（ふつう）おいしかったです。素朴なパッケージもいかにも生産者から直接届いたって感じで印象的でした。新茶のほうも楽しみにしています。（和歌山県/Ｓ様） ―ご注文、ご感想ありがとうございます！実は沖縄の方からのご注文を待ちわびていました。ありがとうございます！それから、関西を中心に【おぶぶ．com】を紹介していただいている安積さま、ありがとうございます。感謝感激雨あられです。

■ぶぶづけ食べや〜♪

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