茶畑見学会

茶摘み体験のご案内



新緑がまぶしい茶畑

京都おぶぶ茶苑では、春、夏、秋の3つの季節に茶摘体験を行なっています。

そして、手摘みした茶葉の手もみ製茶体験も可能です。

銘茶の里、京都・和束で宇治茶のお茶摘みを体験してみませんか?

大人気!ただ今募集中の茶摘体験はこちら!



この柔らかな新芽を摘みとる。

爽やかな風の中での茶摘み体験
春の茶摘み&手もみ体験(4月) 
いわゆる新茶の茶摘み体験。
茶畑が一年で一番活気づく春の茶摘です。手摘みした茶葉は、その場で手もみ製茶できます。

日本一の茶摘体験(5月中旬)
全国茶品評会に出品する茶葉の茶摘みが体験できます。つまり、あなたの摘んだ茶葉で、日本一を目指す単なる体験で終わらない茶摘み体験です。

夏の茶摘&手もみ体験(7月)
夏の新茶(二番茶)の茶摘み体験です。
初夏のうららかな太陽とさわやかな山風に吹かれながらの茶摘。手摘みした茶葉は、その場で手もみ製茶できます。

秋の茶摘&手もみ体験(9月)
国内では非常にめずらしい秋の茶摘み体験。
この年最後の秋の新茶(秋番茶)の手摘みです。
手摘みした茶葉は、その場で手もみ製茶できます。



15名さま以上で、個別の農作業体験、実施可能!
ご希望の方は、こちらからご連絡ください。  団体イベント担当:松本 obubu@obubu.ocm 電話:0774-78-2911

過去の農作業体験のようす

茶畑でみんな笑顔!

茶摘み(手摘み)体験の報告~2007年5月

茶摘み 参加者みんな笑顔

春5月、
茶葉の新芽が美しいこの季節の茶摘み体験。

-春風に吹かれながら、新緑に包まれる、贅沢な時間。

2007年5月に京都・和束町で開催された、茶摘み(手摘み)体験のようすです。

ご覧ください。


茶摘みを楽しむ参加者の皆さま
茶摘み 娘
参加者にはこんな小さな女の子も!

この日は、天候にも恵まれ、
さわやかな春風の手摘みをたのしみました。

約30人ほどの方がご参加くださり、新緑の茶畑を満喫。

いざわ京子さんいざわ京子さんとおぶぶの二人

衆議院議員のいざわ京子さんや京都・和束町の堀町長もいらしてくださいました。

いざわ京子さんのホームページ

堀・和束町長茶畑をバックにダンディーな堀町長


手摘み 茶葉
手摘みで収穫した茶葉

この日に収穫した茶葉は、秋に品評会に出品されるお茶。
ですので、お茶摘みにも気合が入ります。

ゆったりとした小春日和の中の楽しいお茶摘み体験でした。

ぜひ、機会がありましたら、ご参加くださいね!

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2008年茶摘み体験



京都おぶぶ茶苑にて、2008年度の茶摘み体験を実施しました。
肝心の茶摘みはできませんでしたが、 予定していた、釜炒り製法による手もみ、茶畑・茶工場・茶室見学、 小さな茶会などを行い、終始和やかな雰囲気でした。 それでは2008年度茶摘み体験の様子をご覧ください!!

~ 目 次 ~

①釜炒り製法を体験してみよう!

②【昼食】さば寿司、生茶葉の天ぷら、生茶葉のすまし汁

③茶工場に行ってみよう!

④別荘にてしっとりと静寂を愉しむ!

⑤まとめ

⑥体験者様からのご感想!!

⑦次回開催予定

①釜炒り製法を体験してみよう!
みんなで葉と茎を分ける


雨で茶摘みは中止。

そのため、 おぶぶ苑主あっきーが雨の中、茶刈機で、茶葉を収穫してきました。 機械で摘むと、茶葉だけでなく、茎の部分も一緒に収穫するため、 まずは、茎と葉を分けることから開始。

※茎は、釜で炒っても、水分が抜けにくいためです。

みなさん、楽しく談話をしながらだんだんに慣れた手つきに。

あっきーがまず披露し、 その後みなさんにも体験していただきました。

全身の力をこめてもみ込む

釜炒りはこんな感じ~

200度くらいに熱した釜に生

葉を入れると、パチパチと音

を立てて生葉が炒られて行

きます。

おいしいお茶にな~れ♪


焦げ付かないように手際よく茶葉をさばきながら、釜の熱で乾燥させていくと茶葉にふくまれる蒸気が、もうもうと上がってきます。

通常、完成した乾燥状態の茶葉は、生の状態から比べると、重量で5分の1になります。 (それだけ水分を蒸発させるのです。)

そうしてある程度しんなりした茶葉をザルに上げて全身の力をこめてもみ込む。揉みながら茶葉の水分をどんどん出して、茶葉がベトベトしてきたらまた釜で炒り、水分をどんどん飛ばしていきます。

通常、完成した乾燥状態の茶葉は、生の状態から比べると重量で5分の1になります。
(それだけ水分を蒸発させるのです。)


水分を飛ばして5分の1に!!


早速、試飲してみました。 一度目のほうが甘い、こっちの方が渋みがあるなどの意見も。

美土里屋さんのお菓子をいただきながらしばしの談話。


談話する苑主あっきー♪

②【昼食】さば寿司、生茶葉の天ぷら、生茶葉のすまし汁
このしめさばがうまいっ!


昼食は美土里屋さん特製!! 京都の隠れ名物 さば寿司。

肉厚で大ぶりのさばと少し甘めのすし飯がよく合い 体験者様からも、後日実施のアンケートにて、 『もっと食べたかった!!』とうれしいお言葉を いただくほどでした。

おぶぶからは茶葉の天ぷらとお吸い物をその場でご用意し、 温かいものも一緒にお召し上がりいただきました。

抹茶塩で食べる 茶葉の天ぷら 

③茶工場に行ってみよう!(タイトル)茶工場にて、製茶機械の中まで見学
熱心に説明するあっきー


この日はあいにくの雨だったため、収穫はなく、製茶工場は、お休み。

(※収穫した茶葉は、その日のうちに製茶するため。雨だとお休みなのです。)

でも工場が動いていなかったおかげで、 機械の中まで見学することができました!

しかも、実際に製茶作業をおこなうおぶぶ苑主(あっきー)の詳細な説明つき。

現場の人間しか、知らないウラ話を聞くことができました!

大きな機械をたくさん使います。
説明に聞き入る参加者のみなさん
④別荘にてしっとりと静寂を愉しむ。

まさに日本家屋というにふさわしい、落ち着いた建物、庭、そしてお茶室・・・

オーナーのご好意により、急遽お伺いしたにもかかわらず、 とても快く お招きくださいました。 この別荘には、古き良き日本の空気が感じられ、 みなさんとても落ち着いたご様子で 、抹茶を楽しんでおられました。



和束の景色



抹茶と一緒にお出ししたのは、老舗美土里屋の茶の花と茶団子。

茶の花をイメージして作られた和菓子茶の花は、

純白の常陽まんじゅうのまんなかに黄色いねりきりをあしらったもの。

そして、饅頭の下に敷かれたのは、早朝苑主あっきーが雨の中手摘みしてきた本物のお茶の葉!!

茶団子にはおぶぶのピュアな抹茶うじひかりが贅沢に使われています。

別邸から見る雨に濡れた和束の風景もご堪能いただきました。

(なかなか乙なものですよ~)

⑤まとめ

今回の茶摘み体験は、天候もあり茶摘みはできませんでしたが、 お茶会を兼ねたとてもしっとり、ゆったりしたものになりました。 初めてお会いしたみなさまが、打ち解けあいお話される姿におぶぶ一同感動しております!!

悪天候の中、はるばる和束まできていただいたみなさま、そして別邸オーナーの橋田さま、本当にありがとうございました!!

ぜひまた機会がありましたら和束にお立ち寄りください。

おぶぶ一同お待ちしております!!

⑥参加者の皆さまのご感想!

お茶は焙りすぎて苦かったりもしましたが、それはそれで旨いんですね♪
形式的な体験教室ではなく、おぶぶさんスタッフの方や他の参加者の方々と
和気あいあいでお茶焙りができたし“じぶんらで作った~!”との満足感に満たされました。

お名前と参加動機をひと言ずつでも皆で共有できればよかったです。鯖鮨し、もう一切れ追加でお願いします!!^O^!!

京都府京都市 S.Y さま(男性)

皆様そうかもしれませんが、松本さんのピアノが一番でしょうか?
あと、茶室からの風景は日本の原風景のようで、「日本にはお茶がある!」って感じがしました。
アッキーさんが以外とハジケてなく、紳士だったのにギャップがあったのと、松本さんももっと賑やかな方なのかなって想像していましたので、意外だったです。

私は遅れましたので何ともいえませんが、参加者10名でしたので、最初に自己紹介なんかがあれば一体感が出てよいのではと思いました。
後で聞いたら自己紹介はしていないとのことでしたので、その日だけここにいいるみんなはチームなんだ!みたいな一体感があればと思いました。
最初にゲームか何かをして打ち解けるのもいいんではないでしょうか。
遅刻して参加しておりますのに、えらそうな事を書いて申し訳ございません。

私も昨年の秋におぶぶさんを参考にして、観音山フルーツガーデン大感謝祭!と銘打ってイベントをしたんですが、その時にゴスペルのメンバーに来て頂き、みかん園地で2曲歌ってもらいました。
それが非常に良くて、大感謝祭の思い出では一番印象に残っております。
違った団体とのコラボレーションも面白いのではないかなと思います。
今年は、園地で取ったフルーツで自分オリジナルのフルーツジュースを作ってみよう!としようかなって考えています。
あと出来れば料理教室の先生なんかにも来てもらえないかなとか。
 こちらも偉そうな事を書いてしまいましたが、ご参考になればと思い書かせていただきました。
 今後ともどうぞよろしくお願いします!

和歌山県紀の川市 Y.K さま(男性) 

やはり、お茶の手もみができたことです。
大釜で炒っているときの匂い、ざるの上で揉んでいる時、葉の中から水分がでてくる感触、だんだん嵩が減って、お茶の形になっていく様子、などなど実際に体感できて嬉しかったです。
また、お茶の葉の吸い物やてんぷらも美味しくて印象深かったです。
また何度も松本さんにお茶を淹れて飲ませていただいたことや、その時どきに用意されていた和菓子、団子、さば寿司など盛りだくさんで、本当に満足感でいっぱいになりました。  さらに、別荘からの眺めや、橋田さんという方に出会えたことも、嬉しかったです。

クレームとかはないですが、スタッフのみなさん 特に中心になっておられた松本さんは忙しくて大変だったのではないかと思います。
お茶のイベントとなると、準備する道具が多く、また茶器や湯のみなどいっぱい使うので、洗うのだけでも大変だろうなと申し訳ない気がしました。
参加者にマイコップやマイ箸、マイ湯のみなどを持ってきてもらって、そんなに洗わなくてよくしたり、自分で洗ってもらうとか、もう少し手間を省いたり、参加者に手伝ってもらったり、スタッフの負担を軽減する工夫をされたらいいのではないかなと感じました。  でももちろん、今回はこんなふうにおもてなしいただいて、それを苦にされず、楽しそうにこなしておられて、素晴しいなと思いました。
今回は自分のことをあまりお話できませんでしたが、昨年から週に4~5日はお茶やお米や野菜づくりに取り組んでいます。
それと自分の周りを桃源郷にしていきたいと思って、今年は桃の木を中心とした果樹の苗木や花などもだいぶ植えました。  私自身は、今の農業のやり方をもっと自然と調和したものに変えていきたいという願いをもって、これからの人生を生きていきたいと考えています。

いま私が特に興味をもって取り入れようとしているのは、「自然農」と「スリーエフ農法」というものです。
どちらも無農薬・無肥料栽培ですが、もしよろしければ、時間のあるときに検索してみていただければ嬉しいです。
実家は、みどりやさんからすごく近いところにありますので、良かったら遊びにきてください。
私もまた遊びにいかせていただきます。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
この度は本当にありがとうございました。
あっきーさんやスタッフのみなさんにもよろしくお伝えください。

 今後ともどうぞよろしくお願いします!

京都府木津菓川市 Y.W さま(男性) 

別荘にて茶畑を眺めながら味わったお茶にお団子やさば寿司美味しかったです。  天空の別荘でゆっくりする時間を持てたことがとっても良かったです。地元のお茶農家のお話が聞けたり、参加者が地元で飲んでいるお茶を持ち寄って別荘で飲んでみても面白いかな?二泊三日程度のお茶摘み修行を民家に泊まってやってみたいと思いました。

心温まるおもてなしありがとうございました。来年も参加させてもらいます。

大阪府泉南市 Y.N さま(男性) 

印象に残ったのはやっぱり、釜炒り茶作りですね~ 他の参加者の皆さんと色々話をしながら 作ったお茶や、バッテラ、てんぷら、お吸い物・・・・・・食い物ばっかりですね(笑)改善すべきところはありませんが、茶摘みは 雨で出来ませんでしたしね・・・強いて言えば、バッテラは1人3つ欲しかったです(笑)バッテラの米(酢飯)が鯖に負けず劣らずウマかったです!!
・・・やっぱり食い物ばっかりですね(笑)

東京都西東京市 Y.N さま(男性) 

それはやっぱり、松本さんやアキさんがお茶のことについて語ってくださってる場面です。知らないことばかりだったので、一言一言一生懸命聞いてました。 あと、橋田さん宅訪問では本当に道楽な時間を味わえました。ないですね。まあ、晴れ男か晴れ女をスカウトすることくらいですか(^^おぶぶHP、これからもチェックします。
アキさん、スタッフの皆さんに宜しくお伝えくださいませ。

博多出身 T.K さま(男性) 

⑦次回開催予定

いかがでしたか?

今回は雨のため、茶畑をご覧いただくことはできませんでしたが、独自の趣向をこらし、

参加者の皆様にも満足いただけたのではないかと思います。

僕たちも、インターネットの向こう側のお客様の反応が見れて、また新たに気持ちを一つにして

がんばっていきたいと思っています!!

次回は、来年の新茶の季節に予定しております。

和束ののどかな風景や、僕たちののお茶に対する熱い思いをぜひ見にいらしてください!!

お待ちしています!!

2009年茶摘み体験開催日!!5月16日(土)
 

  • 2009.03.13
  • 14:59

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