茶筅作り五百年、国産の茶筅の90%以上を生産する、茶筅の里・大和高山。 |
海外製と国産の茶筅のちがいがわからないとお困りの方が多いようです。
国産の茶筅を使ってみたいけど、高い・・・
もっと持ちがいい(耐久性のある)茶筅がほしい・・・
高山茶筌が欲しいけど、よさがわからない・・・
そんなあなたのために、ご用意しました。茶筌の最高峰、高山茶筌を、本場、大和高山の伝統工芸士から直接分けてもらいました。
作り手が使う人のために作った、実用の茶筅を、生産者直おろしの価格でのご提供です。
今から500年ほど昔、室町時代より、今日まで脈々と茶筅作りの技術を受け継いできた大和高山。 |
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茶筅の伝統工芸士の資格を持つ職人は、全国でわずか15人しかおりません。 |
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茶筅の原料には、関西・四国地方で採れる良質の淡竹(ハチク)のみを使用。 |
そうして収穫された良質の淡竹(はちく)は、油抜き、天日干しを経て、2~3年ほど熟成させたのち、やっと茶筅の材料となります。 |
茶筅作りの工程は、まさに伝統工芸。 |
出来あがった茶筅は、一つずつ検品し、ケース詰めされ、伝統証紙で封印します。 |
突然、値上げする可能性があります。 最良の淡竹を高山の伝統工芸士が総手作りで仕上げる茶筌。一日7~8本しか作ることができません。 作り手が、僕たちの心意気をかってくれて、特別に直卸ししてくださいました。だから、実現したこの価格。 |
茶筅は、湿度に敏感。ご自宅で保管する際の乾燥から茶筅を守ります。竹のケースを特注するなどのアイデアも出ましたが、茶筅は、消耗品。茶筅以外の部分でできるだけコストをかけず、機能を満たすものとして、選びました。 また、プラスチックケースの封印は、伝統工芸士が作った証し、「伝統証紙」にて封印してあります。この「伝統証紙」は、国産の茶筅であることの証しです。 |