焙烙(ほうろく・ほうらく)、ごま炒り器(いり器)、焙じ器(ほうじ器)
 いろんなふうに呼ばれてます!こうばし好きにはたまらない茶器。

焙烙(ほうろく・ほうらく)ごま炒り器|京都・宇治茶の通販

こうばしい好きには、たまらない茶器、

焙烙(ほうろく)です。

この焙烙(ほうろく)は、まだあまり知られていない茶器なので、ご存じない方も多いかもしれません。

焙烙(ほうろく)は、ほうじ茶などの茶葉を焙煎するための茶器

そして、この焙烙(ほうろく)、どういうわけか、呼び名も形もさまざまなものがあります。

呼び名だけでも、焙烙(ほうろく)、ほうらく、ごま炒り器、単にいり器、焙じ器(ほうじ器)などなど・・・。

焙烙(ほうろく)の形も、今回ご紹介する丸みの帯びたものから単に素焼きの皿など、いろいろです。

今回ご紹介する焙烙(ほうろく)は、持ち手がついていて、返しが大きいので、
お茶だけでなく、いろんな素材もカンタンに焙煎することができ、
お好みのこうばしさで楽しんでいただくことができます。

こうばしいモノ好きの必須アイテム、
    「焙烙(ほうろく)」ご紹介しちゃいますよ♪


お好みの茶葉を焙烙(ほうろく)に投入♪
 


解説が不要なくらい、
焙烙(ほうろく)の使い方は、いたってカンタン☆

まずは、お好きな茶葉を焙烙(ほうろく)に投入♪


ガスの弱火にかけて
この写真の火力は、撮影のためにちょっと強めです^^;
 


ガスコンロにかけて、
弱火でじっくりローストしてゆきます。

七輪を使って炭火焙煎なんていう、贅沢も当然あり^v^


お好みのこうばしさになるまで焙煎
炒り加減が均一になるように茶葉を動かしながら、焙煎する。
 

少しこうばしくなってきたら、
焙烙(ほうろく)を動かして、なかの茶葉を混ぜてゆきます。

この焙烙(ほうろく)は、返しが大きいので、少々乱暴に動かしても、茶葉が外にこぼれることはありません。

フライパンや皿型の焙烙(ほうろく)より、茶葉などの軽い素材を炒るのに適しています。

(※持ち手が熱くなるので、なべつかみやタオルをお使いくださいね。)


お好みの炒り加減になったら、皿に移す
1回分だったら、直接急須に入れても、当然OK。
 


お好みの炒り加減になったら、
火を止めて、うつわに移します。

これで出来上がり♪

カンタンでしょ!!


まさに炒りたてのほうじ茶、こうばしさがちがいます。

ほんの数分で、炒りたてがいつも楽しめる♪
 

炒りたての茶葉にお湯を注ぐと、 ジュッと一瞬お湯が蒸発するほど、高温になっています。

炒りたてのほうじ茶の香りは、やはり格別。

焙煎にかかる時間は、ほんの数分だから、毎回飲む直前に炒ることだってできます。


アイスほうじ茶
アイスにすると、さらに炒りたてのこうばしさの違いが、感じられます。
 


夏には、アイスで飲むと特にこうばしさの違いを愉しんでいただけます。

また、お葬式でもらったりして古くなったお煎茶や少し風味の落ちたほうじ茶なども、焙烙(ほうろく)で焙煎することで、こうばしいほうじ茶に早変わり♪

また、突然のお客様をお迎えするときにも、さっと炒れば、炒りたてのほうじ茶をお出しすることができます。

炒りたてのこおばしさにお客様もお喜びになられること請け合い(^v^)v


お客様からいただいた感動の声!

自分で焙煎できるので、炒り加減はお好みしだい

「もうちょっと浅炒りが好きなのに・・・。」とか、
    「めちゃくちゃ深炒りを飲んでみたい!」というわがままも、思いのまま

市販品では求めることができない、お好みの炒り方をおためしください。


焙烙(ほうろく)がひとつあれば、ほうじ茶に限らず、いろいろなものを炒ることができます。

今まで油のついたフライパンで、炒っていたものを、焙烙(ほうろく)だったら、素材そのもののこうばしさだけを愉しむことができます。

お好みの炒り加減で、素材の香りをお楽しみください。

↓下に示したのは、ほんの一端です。焙烙(ほうろく)でいろんな素材の焙煎に挑戦してみてくださいね!

焙烙(ほうろく)で焙煎できる素材(※代表的なものです。)

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焙烙(ほうろく)&柳番茶(80g×3袋)

¥4,260(税込 ¥4,600)

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焙烙(ほうろく)・炒り器(茶)

¥3,637(税込 ¥4,000)

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