お待たせしました。 待ちに待った新茶のご予約ついに開始です。 今年は、冬の寒さが厳しく、よい茶が 期待できそうな年。 昨夏が、とても暑かったため、収穫量は あまり多くありませんが、味わいは格別に なりそうな予感。 |
今年の新茶は全部で四種類。 品種(やぶきた・在来)で二種、 育成方法(かぶせ・露地)で二種、 2×2の計四種類ございます。 品種、育成方法で味わい・香りが ずいぶんと違い、どれも個性派ぞろいです。 |
新茶四種類のちがいを表で比較してみました。 |
収穫直前の二週間、黒い遮光ネットをかぶせ、日光をさえぎって作る「かぶせ茶」は、甘みが強くまろやかな味わいとなり、茶葉は鮮やかな緑色となる。 |
春の陽光を十分に浴びた「露地茶」は、冴えた渋みとやまぶき色の水色が特徴。京都和束のお茶だけが持つ、「霧香」を楽しむのなら、このお茶だろう。 |
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日本を代表する品種改良茶。独特の強い香気、滋味優雅で甘味に富んだ味わいが特徴。全国で生産される茶のうち、約七割がこの「やぶきた」と言われている。 |
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タネから育てた品種改良を一切していない土着の茶。京都和束の豊かな天候風土に育まれ、風や大地をそのまま感じさせる力強い味わい。 |
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